整体屋の30を越えてからのからだ作り

アラサーに差し掛かってからの健康増進をお伝えしていきます

凝りと冷え

今日は治療中に起きた出来事について書いていこうと思う。

うちに来るクライントの多くが肩や腰、足をがちがちにさせながら

「手足が冷える」という事を言ってきます。今日は身体の緊張と冷えとの

関係について調べて書いていこうと思う。

・凝っているところが冷えているのはうっ血が原因?

うっ血が起きると、筋肉にはどんよりとした痛みが出る。

その原因物質とされているのがブラジキニンとプロスタグランジンという物質だそうです。

・ブラジキニンとは

ブラジキニンとは血中のたんぱく質から合成される疼痛物質でむくみの原因とされて

います。

・プロスタグランジンとは

プロスタグランジンはそれ自体は痛みを発しないのですが、プロスタグランジンの効果

を強める役割があります。

このブラジキニンの痛みは筋肉などの血流障害を状況を伝えるサインですが、うっ血

した場所に留まっていると筋肉のだるい痛さを引き起こすのです。

 

うっ血を起こすとその部分は冷たくなるのです。血液の役割は酸素や栄養素を運ぶ

だけではなく、深部の熱を伝えて体温を一定範囲内に保つ効果があるようです。

血流が滞っている部分は熱も伝わりにくくなるので、体温が下がって冷たく感じる

のだそうです。

身体の不調と冷えは密接な関係にある様です。